~11位(1958)達成 8/14 勝率80%⬆️御三家対面構築フワライドを添えて~
こんにちは、りくです。
今回はS9中盤にて、11位を達成することが出来た構築を紹介していきたいと思います。
なぜ、構築を公開しようと思ったかと言いますと、集中力が切れすでに4桁に落ちているからであり、ただの自己満になります。
見てくださる皆さんに少しでもポケモンを共有出来たらと思い投稿しております。
まぁシーズン開始からずっと2桁キープ出来ていた構築なので、それなりに戦える構築だと思います!
〈構築経緯〉
①珠エースバーンを通せた方が勝てる環境だと感じた為、エースバーン以外のポケモンでサポート+崩しを行えるような対面構築を意識した。
②読みや択をできるだけしないように構築を組んだ。
③初手ダイマックスで崩されない構築を意識した。
④初手がかなり大事と感じ、だし負けた際も広い技範囲で後ろに圧力をかけることが大事だと感じた。
この①②③④から、襷枠+ミミッキュ+エースバーンを基本選出とし、その3匹が選出出来ない際に裏選出する枠としてゴリラ+フワライド+@1という並びを組むことにしました。
基本的にこの2パターンの選出で勝つことが出来ました。
〈個体紹介〉
・巨エースバーン@珠
・性格:陽気
・実数値
155-168(252)-95-×↓-96(4)-188(252)↑
・技構成
火炎ボール/飛び跳ねる/アイアンヘッド/飛び膝蹴り
・このPTのエース枠として最後の掃除を行う
・最初はアイへの枠を思念で採用していたが、トゲキッスやピクシーなどのフェアリー全般を見るためにアイへ途中から採用した
・B<D▶️ダウンロード対策
・最速必須
※エースバーンに関してはだいたいわかると思うのでダメ計は乗せません。
・巨ゴリランダー@チョッキ
・性格:意地っ張り
・実数値
200(196)-171(84)↑-110-×↓-111(168)-113(60)
・技構成
グラススライダー/蜻蛉/叩き落とす/10万馬力
・裏選出枠の1体で、基本的にフワライドとセットで選出をする。
・技構成に関しては、グラスラ+叩きは確定で対面操作意識の蜻蛉とジバコ意識の10万馬力で落ち着いた。
・キノコのほうしや宿り木ケアで草枠として採用。
・Dに168まで振ることでB<D▶️ダウンロード対策とした。また、ここまで降りチョッキを持つことでこのPTできつい巨大ラプラスのセンリツも確定で耐えることが出来る。
・Sラインは抜きたい対象がいなかったのと、ミラー対面後攻蜻蛉したかったので準速60族抜きに抑えました。
・Hをもう少し削りAに回しても良いかと思った。要調整枠
~ダメ計~
★叩き落とす
無振りドラパ確定▶️176~208(107.9~127.6%)
★10万馬力
H252ドヒドイデ乱数2発▶️72~86(45.8~54.7%)
無振りエースバーン確定2発▶️130~154(83.8~99.3%)
H252ジバコイル確定▶️180~216(101.6~122.0%)
★グラスラスライダー
H252ラプラス確定2発▶️176~210(74.2~88.6%)
B4水ウラーオス乱数1▶️150~176(85.7~100.5%)
・アシレーヌ@襷
・性格:おっとり
・実数値
155-95(4)-84↓-195(252)↑-136-123(252)
・技構成
・初手投げ襷枠。
・鬼火を使うポケモンが居る+相手の身代わりを残させないために波乗りを採用
・相手の初手ダイマックスに対してかなり強く出られるポケモンで、襷+堪えるで確定3ターン稼ぐ動きは強いと感じた。
・水+妖の範囲で環境にいるほぼ全てのポケモンに圧力をかけていける(ドヒドイデはきつい)。
・ポリゴン2と対面した場合でも、後に紹介する身代わりトゲキッスの起点にするために、ムンフォのC下降効果を狙いに行けるので強い。
・襷堪えるアシレーヌはほぼ存在しないため不意をつき、高めのSから殴れる時は1.5体以上は持っていけた。
・最低限の仕事が出来る
・B<D▶️ダウンロード対策
~ダメ計~
★波乗り
H252ジバコイル確定2発▶️91~108(51.4~61.0%)
無振り等倍エースバーン激流込確定▶️156~184(100.6~118.7%)
H252ドラパルト確定▶️218~260(111.7~133.3%)
H252ゴリランダー確定2発▶️111~138(56.5~66.6%)
H252パッチラゴン確定▶️234~276(118.7~140.1%)
H4トゲキッス乱数2発▶️78~93(48.4~57.7%)
HBポリゴン2乱数3発▶️61~73(31.7~38.0%)
・フワライド@グラスシード
・性格:臆病
・実数値
227(12)-×↓-96(252)-111(4)-75(4)-143(236)↑
・技構成
祟り目/鬼火/電磁波/力を吸い取る
・物理受け+サポート枠。
・かるわざ発動時、最速+1エースバーン抜きまでSを振りました。こうすることで初手ダイマエースバーンに対して確実な引き先となり、サポートをすることができます。
・ゴリラ+エースバーン@1のような構築に凄くささり3タテということもざらでした。
・強化アイテムなしのダイマックスパッチラゴンのダイジェット+火傷ダイサンダー確定耐えの為、ゴリランダーでだし負けた際のケアもできている。
※ドラパルトとの差別化点
〈メリット〉
①即時発動のグラスシードを持たせることにより、かるわざ時にドラパルトよりSが高くなる。
②叩き落とすやイカサマに対しても強くあと投げできる。
③即時回復技がある。
〈デメリット〉
❶交代してしまうとかるわざが発動しないため1度切りである。
❷極めて少ないポケモンしか見れないためほぼ置物である。
❸身代わりを貫通できない。
以上の点を踏まえても、個人的にはドラパルトより採用する価値のあるポケモンだと思った。
~ダメ計(B+1)~
☆珠エースバーンダイジェット▶️111~133(48.8~58.8%)
☆パッチラゴンダイジェット+火傷ダイサンダー▶️183~216(80.5~95.0%)
☆特化ゴリランダーダイアーク▶️124~146(54.6~64.3%)
☆火傷珠ドラパルトダイホロウ▶️114~137(50.2~60.3%)
・ミミッキュ@アッキ
・性格:意地っ張り
・実数値
149(148)-154(236)↑-104(28)-×↓-126(4)-128(92)
・技構成
シャドークロー/影打ち/じゃれつく/剣舞
・普通のアッキミミッキュ。どこかのブログで見たものをそのまま使わせてもらってるが、どのブログか忘れてしまいました(汗)
・ドレインパンチとシャドークローで採用を迷ったが、トゲキッスなどとの撃ち合いでじゃれつくしか押せないのは弱いと感じシャドークローを採用した。また、ゴーストダイブの方が火力が出るが1ターン空くことでかける圧力が小さくなると考えた為採用を断念。
・無難に強い型だと思いました。
・キョダイカキュウハウタナイデ
※ダメ計略
・トゲキッス@残飯
・性格:図太い
・実数値
189(228)-×↓-141(108)↑-141(4)-136(4)-121(164)
・技構成
エアスラッシュ/マジフレ/悪巧み/身代わり
・S6最終1位のくろこさんが使用していた調整を流用した。
ブログ▶️▶️https://shar965.hatenablog.com/entry/2020/06/01/162704
・くろこさんはアッキで使っているが、アッキをミミッキュに取られていた為残飯身代わり型で採用した。
・C-1のポリゴン2を起点にすることができるのでとても使いやすかった。また、PTにラム持ちが居ないため状態異常をばらまく受けループ等に強く出れる身代わりは優秀でした。
・悪巧みを詰めてしまえばダイマックス適正もあるため抜きエースにもなれる。
・S+2でスカーフダルマ抜き
・エアスラッシュサイキョウ
※ダメ計略(くろこさんの記事を参考に)
以上で型紹介は終了となります。
〈最後に〉
前期から調整していたゴリライドで上位に行けたのでとても良かったとおもいます。
途中19連勝で1桁チャレに来たものの負けてしまいました。その次の1桁チャレも負けてしまったため、まだまだメンタルが弱いなと感じました。やはり、大事な所で勝てるプレイヤーが上位に行くんだなと痛感しました。まぁ2桁をキープ出来ていた期間はとも良い刺激と楽しさを味わうことができたので良かったです。
また、久々の1950だったのでこのような形で記事に残したいと思ったので不備等多々あると思いますが、大目に見てやってください。
いつも序盤~中盤で勝てる構築は組めるのですが、終盤で勝てる構築・立ち回り・運等足りていないので、これに満足せずにまたポケモンに励んでいこうとおもいます。
それでは!!
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